クルミの原産地はコーカサス又はペルシャで、紀元前7,000年頃から人類が食用にしていた最古の木の実で今もなお世界中で親しまれています。
  ヨーロッパでもかなり古くからクルミが存在していた事が確認されていますが、日本でも約5,500年前のクルミが出土しており、栗やトチノミなどとともに貴重な食物として扱われていた事が伺われます。
  クルミは殻を割ると2つの部分に分かれていますが、この部分をハーフサイズと呼びます。
  クルミの食感が風味を高める為、このハーフサイズ及びこれを刻んだピース(割物)が製菓・製パン用に多く使用されています。  
  クルミは殻に包まれている事から、殻を割った後の剥き実の中に殻のかけらが残ってしまう事があります。
  延吉秀愛食品では、先進的な機械や目視を通し、殻のかけらを最大限取り除くための選別作業を行なっています。
  輸送途中での粉の発生を抑えることが可能な、真空パック詰めの商品もご用意しています。
  ペルシャクルミがベースとなっている菓子クルミ(USクルミ、中国クルミ)と異なり、殻の形が楕円形で、非常に厚く脱殻に技術を要し、菓子クルミと比べ風味や味が強いという特長を持つ鬼クルミも延吉秀愛食品にて選別を行なっています。  
  クルミは、製菓・製パン用だけでなく、和え物、飴炊き、佃煮や各種料理にも使用されています。
 


クルミ
USクルミLHP
(ライトハーフ&ピース)
USクルミLMP
(ライトミディアムピース)
USクルミLSP
(ライトスモールピース)
中国クルミLH
(ライトハーフ)
中国クルミLQ
(ライトクォーター)
中国クルミLP
(ライトピース)
中国クルミLAH
(ライトアンバーハーフ)
中国クルミLAQ
(ライトアンバークォーター)
中国クルミLAP
(ライトアンバーピース)
中国鬼クルミ特級
(ハーフ)
中国鬼クルミA級
(ハーフ&クォーター)
中国鬼クルミB級
(クォーター&ピース)